分子スイッチのモデリング

この研究においてTranSIESTA-Cソフトウエアは金の面に結合されたフェニール・エチレン・オリゴノマーズ・チオール(phenyle-ethynylene oligomers thiol)の電気的特性の研究に使われました。
そのような分子の自己組成(selfassemble)単層が興味深いメモリ効果をみせることが実験的に示されてきました。
この効果はニトロ側のグループが中央のフェニール環にくっついたときにのみ現れるようです。
TranSIESTA-Cソフトウエアにより分子の電気的特性をモデル化できました。そして異なるサイドグループの役割についての新しい検知が得られました。

計算により、サイドグループは個々の分子の電気的特性に関しては弱い効果しか与えていないことが示されました。
しかしながら計算は、サイドグループが分子間相互作用を変えることができ、その結果分子層の構造に影響を与えることが示されました。

References
a. Jorge L. Mozos, Pablo Ordejon, Mads Brandbyge, Jeremy Taylor, Kurt Stokbro Density functional theory calculations of quantum electron transport: carbon nanotubes-gold contacts, Advances in Quantum Chemistry 42,299 (2003).


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